コミュ障がノルウェーに留学する
ざわざわマラケシュ。
本日マラケシュは最高気温27℃、照りつける太陽、雲が殆どない空。
気がつけばこの国に来てからずっと熱中症に注意しています。
そんなこと気にするのも本当に久しぶりだなあなんてぼんやり思いつつ。

日中の水分補給、スカーフは欠かせません。
水は1.5リットルがたったの50円なのでお財布に優しいのが嬉しいところ。
日本円で2桁だなんて、ノルウェーじゃ考えられないお値段ね。

「クーン」今お世話になっている宿の看板娘。さびしんぼうめ。

この国にいるのもなんだかんだであと2日。
ここからは大きな都市を経由して北上していきます。

暑いのに加えて、初めてきちんとした「都市」に滞在しているので
正直、ちょっと目が回りそうかな。

とにかく人が多い!悔しいけれどノルウェーの首都より断然多い!
ざわざわ。がやがや。東京に帰ってきたみたいに、夜まで外が賑やかなのです。
ついこのあいだまでカエルと虫の音を聞きながら寝ていたのが嘘みたい。

そしてこれはどの国の大都市でも共通事項なのでしょう、ガラの悪い人がちらほら…
つい背筋がぴーんとなってしまいます。

メディナの中央部にあるフナ広場。夕方から屋台で賑わいだします。

広場に繋がっている、ちょっとモダンな雰囲気の通り。

スークは10分歩くともう迷路。1.5m~2.0mの幅の路地に沢山の人、オートバイ。

メディナ(旧市街)の中のスーク(商店街)は何百本もの細い道が絡み合っています。
地図を持っていても案の定迷ってしまって同じ所をぐるぐるとまわるもんですから
そのうち近くのお店の人と顔見知りに、なんてことも…。

そんなこんなで毎日6-8時間歩いております。
もう、こうなるとちょっとした冒険ね。



以下、マラケシュ迷子中の戦利品。


バブーシュ!モロッコの伝統的な履き物。これはどこに行っても見かけます。
上の写真のはあんまり状態が良くないのですが、
お店のおっちゃんが面白かったのと値段を300円と安くしてくれたので購入。
そのときベルベルのコバルトブルーの民族衣装を着ていたので、色をお揃いにして買いました。


さっきのは室内用バブーシュだったけど、こちらは室外用。
うーん、ぺたんこサンダルといったところかしら?
あんまり見かけないデザインだったので一目惚れして迷わず購入。
ぜひとも日本で活躍してくださいませ。


他にも定番のミントティーグラスを4つ購入。
少し水色がかった、昔ながらのデザインのが、合わせて500円弱でした。

もうなかなか来られないだろうと思うと、
ついつい財布の紐が緩んでしまって…いけないいけない。
このあとも旅費をやりくりしなきゃなのに。反省。

でも上のような、魅力的な雑貨が沢山あるモロッコ。
日本人やフランス人がリメイクしているお店もあるので、
ここに来た時はいーっぱい悩んで自分の好きなものを見つけてください。

それでは今夜は異国の地で日本人の方々とご飯食べてきます。
たまには頭をゆるーくして母国語で喋るのも楽しい。
価値観を共有している人達って、ざわざわしたところで会うとやっぱりラクだわ。

今日はここらで、Salut! :)
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はてさてモロッコ。

あああ。本当に更新していなくてごめんなさい。
前回からもう随分経ち、瞬きしている間に留学が終わってしまいました。
ブランクの間にあったことは追々書けたらいいなと思うのですが…

ううう。
素敵な出会い、美しい風景、沢山書きたいことはあるので
時間を見つけて埋め合わせできたらと思います。

今は帰国前の最後の楽しみということでモロッコに来ております。
なんたる急展開!ひぃ、ごめんなさい!
このあとはスペインに渡って友達と落ち合う予定です。

日本人の女の子が好きそうなモロッコ雑貨。どのお店も目移りしてしまいます。

さて。

モロッコと聞けば皆さんどんなイメージを抱くでしょうか。
やっぱり「イスラーム」の国?アフリカだから…肌の黒い人がたくさん?

実は、
ここでは私が想像していたよりもずっとバラエティ豊かな文化圏の人達が
それぞれコミュニティを作って暮らしていました。
アラブ人はもちろんですが、ベルベルの人達、ユダヤ人、それから所謂アフリカ系の人々。
ベルベル人も街で暮らす人と遊牧民としての生活を続ける人の二種類に分かれます。

言語だって基本的にはモロッカン・アラビア語かフランス語が使われますが
ベルベル語が一番得意な人、スペイン語が一番得意な人もいて、
全地域の言語の統一にはまだ至っていないようです。



ね、この国はとても一言で表せそうにはありません。
でもここの人に共通してることはひとつ、みんなお人好しで愛嬌があるの!



まだ一週間ほどしか滞在していないのに私はこれまでに沢山の人に助けられてきました。
気がつけば誰かしらが私の荷物を運んでくれているし(もちろんチップは払いますが)
通行人に聞けば言語が通じなくても何とかバス乗り場を教えてくれるし
英語の出来る人は「この先は店がないから街で水買って行きな」とまで言ってくれるし。

それから愛嬌がある、と言ったのは、
みんないつも笑っている印象があるからで。

「ねえねえ!いい写真撮れた?」アトラスの秘境で出会った男の子達。

たとえば
売り子さんとこれ欲しい、これいくらと交渉した後
(共通言語がなくても10本の指があればなんとかなってしまう)
この人はこの言語を使うのかな…?とアタリをつけて
去り際に「めるしー」「しゅくらん」「ぐらしあす」「さはーる」のどれかを言うのですが、
自分の母語を話してもらうとやっぱり嬉しいようでみんなニコニコしてくれる。

私の発音はひどいもんですから、
「しゅくらん。」と言うとけらけら笑い出して「しゅくらん。」と真似する子もいる。
からかわれているんだけども、決して嫌な感じではなくて「しゅくらん。」「しゅくらん。」
そうこうしているうちに意味もわからず
二人して20分けらけら笑ってたりします。向こうも商売ほっぽって。
これがいわゆる第一次しゅくらん大会なのでした。このあと第二次も勃発しました。



折り鶴であんなに強い反応があったのもこの国が初めて。

自撮り。このポーズどうやら気に入ったみたいでした。

青い街シャウエンで子供達の前で折り紙してみたところ、
最初は遠巻きに石を投げてきた子もいたものの、
そのうち近づいてきて私が紙をいじっているのをじーっと見ながら
「なにこれ、ボート?」「僕にもそんくらいできるよ。貸して!」
などとアラビア語で言い始めます。(近くの大人の人が通訳してくれていました)
最後の何折りかで一気に鶴の形になったのを見ると、
「はぁ!?!?」「え、ちょっと私にもちょうだいよ!」「もういっかい折って!見せて!」

こうも素直に反応されると可愛いものです。



それからそれから愛嬌のある話もうひとつ。

アトラス山脈の秘境の村イミルシルから麓まで降りる時には乗り合いタクシーにお世話になって。
タクシーの外側には荷物が落ちないようにおじちゃんが登って見張っていてくれました。

アトラスを降りる道はアスファルトで舗装こそしてあれどガードレールは無いも同然、
標高3000mから細いくねくね道を猛スピードでいっきに駆け下りていきます。
対向車も猛スピード。運転手さんドリフトしまくり。竹下はちょっと涙目。

荷物番の彼が見てくれていなかったら私の大きな荷物は
アフリカの大地にごろごろと音を立てて落ちていったことでしょう。


降りて「さはーる!」と手を振ったら
おっちゃんは最後まで、タクシーが曲がって見えなくなるまで
ずーっと上半身ひねって笑顔でこっちを振り向いていました。危ないよう!笑
でもお疲れ様です、本当にありがとうね!



この他にも心がほっとするようなひとときは何度もあったのですが、
そうですね、今日は随分と眠いのでここまでにします。

この国の人達については
また時間を見つけてゆっくりと話すことにしましょう。

それでは、ひとまず、おやすみなさい。
マラケシュより愛をこめて。

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ポーラリア。

次に向かったのはポーラリア。

名前だけ聞いても何なのかピンとこないのですが、
トロムソにある北極圏水族館のことです。

Polaria 極地海生館
(c)Chang Chun-Hao "Polaria 極地海生館

北極教会に続き、こちらも何とも奇抜な見た目。
私が行った時は吹雪だったので写真を拝借してきました。

中の展示量は少なめで、
遅くまわっても40分程で見終わってしまうかも。

一日何回か行われるアシカのショーと、
5枚の巨大スクリーンで上映する短編シアターがどうやら目玉みたいです。
私は時期が時期だったのでオーロラの映像を観てきました。なかなか圧巻でしたよ。



常設展示には水中トンネルや覗き穴などが使われていて、
小さいながらも工夫が見られました。


足場が氷を再現しているのも、ここならではかしら?




この魚全く動かないの。置物みたい。笑


これといって目を引く、珍しい生き物がいるわけではないけれど…
雨宿りならぬ雪宿りで時間を潰すにはちょうどいい場所でした。
夏期は結構混むんだそうです。

あと、ノルウェーの雑貨チョイスは微妙なことが多いのですが、
ここのミュージアムショップには珍しくセンスの良い北欧雑貨が並んでいました。
お値段見たら何も言えなくなるんだけどね。笑


それにしても…水族館は撮るのが楽しい。

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